2003.4.30 – やま作り



ムシロを張り終ったのででか山内部もかなり暗くなりましたね。次第に雰囲気がでてきました。ムシロと縄と油のにおいで「でか山」だなーと思ってしまう人は祭好きです。



クレーン車の作業も一段落ということで休憩ですね。お疲れ様です。それでも細かい作業はまだまだ残っています。なかなか先が長いですね。



舞台前の欄干(てすり)もつきました。これで梯子もとりはずされましたので、でか山の登り降りは内部のアスレチックだけです。腕力と脚力とバランス感覚で上手く移動しましょう。
なんだか意味の無い写真ですが、下で作業している人の絵がなかなかないもので。。



ムシロ張りが落ち着いたところでスピーカーを設置します。木遣りの声やアナウンスなどをざわめきの中で適切に伝えるのに設置されています。



わき挺子も新調されました。これから油まみれになっていきます。でか山運行の全行程約6kmを頑張っていきます。運行距離をちょっと測ってみたのですが、結構な距離ですね。



でか山前後(進行方向)の下部はムシロの綴り方がちょっと面倒になります。物の出し入れを行うので切れ目を作り、窓として使います。ある程度の強度をもたせるために麻縄で補強します。
ムシロが綺麗になったところで木遣り台の設置がすすみます。