酔っぱらい対策

夜遅くに歩いていると喧嘩している場面にしばしば遭遇します。女性グルー プはナンパされてたりしますね。こういう目に逢いたくない人は以下のことを覚えておいてください。

でか山が通る道を歩く
でか山が通った後でもこれからでか山に参加しようという人達はでか山が着た道をたどりますので意外と人通りが多いです。電柱に付けられた赤い 電球を目印にできるだけ人通りの多い通りを歩きましょう。

電灯のついている道を歩く
市街地は一本裏道に入ると急激に暗くなるところがあります。あまり近道せずに明い通りを歩きましょう。大地主神社近辺や、塗師町近辺はとりわけ道が複雑です。

走って逃げる体力を温存しておく
半ばジョークですが、最後は走って逃げるしかありません。護身術をマス ターしていてもオッケーです(笑)。法被を着ている人がからんでくることはまずないので法被を着ている人に助けを求めましょう。

どんなに楽しいお祭りでも、後味が悪くなると残念ですね。適度に騒いで、適度に遊んで良い思い出にしてください。

参加時のマナー

法被を着た人(でか山の世話人)の注意事項を守る
お祭りで気分が盛り上るのは当然ですが、度が過ぎないように気を付けましょう。特に、法被を着ている人達はでか山の組み立てから祭の進行、挨拶まわりなど祭時期は多忙を極め、寝不足、ストレスと闘っています。危険な場所にいる人は、時として罵声を浴せられるかもしれません。普段であれば落ち着いて注意出来るのですが、こればかりは勘弁してあげてください。意地悪ではなく、本当に参ってしまっているのです。

飲み過ぎ注意
飲み過ぎは普段でも問題ですが、祭時期はテンションも上るので更に危険です。何でもないことから喧嘩になったり、事故につながるのでお酒はほどほどに。

大人はでか山に登らない
ハッキリ言ってそんな人はいませんが、くれぐれもイイ年になったらでか山に登るのはやめましょう。木遣台にも登らないで下さい。まわりから見るととっても恥ずかしいですし、子供達がかわいそうです。どうしても登りたい場合はでか山の世話役になって組み立てから参加しましょう。

祭りの服装


最近ハイヒール・サンダルで「でか山」を曳く方を見かけます。子供も綱を曳くので大人は少しかがんだ状態で綱を曳きます。小走りになることもありますので祭を安全に楽しんで頂くためにスニーカーなど、脱げにくい安定した靴でご参加下さい。


雨が降るとやはり傘は必需品です。しかし、そんな便利な傘も人混みの中では凶器に変わります。傘を開くと周りの人の目にその先端が向います。くれぐれも人混みでは傘の利用を御遠慮下さい。

その他の服装
法被を着るなり、足袋を履くなり御自由に!風流に浴衣を着たりしてもGood!