2004.03.07 – でか山車輪新調(黒仕上)



ブルーシートの中での作業は異和感がありますね。それもこれも埃対策です。とにかくこれまで以上に神経を使って漆塗りが進められます。また、立てて塗っている様子を見ると車輪の大きさがわかりますね。仕上げ面をクローズアップしてきました。ほとんど歪みがなく綺麗に背景を反射していますね。反射した段ボールの文字が読めるくらいです。



そうこうしている間に 2 人がかりで作業が進められていました。一人は漆を塗り、一人は漆が平坦に塗られているかをチェックしていました。さすがは最終仕上というところでしょうか。とは言っても塗る技術が高度なのでほとんどチェックが入っていませんでしたが。



漆塗り作業も順調に進んでいます。というよりは今回は本当に無駄に写真が多いです。御勘弁下さい。コメント書くのも結構辛いんです。



ブルーシートの御陰で薄暗くなったのと、あまり歩き回れないのでズームを使ったのでピンボケもしょっちゅうです。



気分転換に高所から?撮影してみました。これでも木遣台よりははるかに低いですが。本当に人が小さくみえますね。ずっとこの車輪を見てきたのでだいぶ慣れてきましたが。。



昨年までの車輪しか見ていない方は実物を見るとその迫力に驚かれると思います。特に屋内で見ているので大きく感じます。